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ドタキャン彼氏?そんなの別れたほうが賢明です

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ドタキャンをする彼氏に悩んでいるのであれば、「別れなさい」と言いたいです。

ドタキャンを許容できる人であれば、そもそも悩まないのではないでしょうか。

今、すでに悩んでいるのであれば、別れたほうが自身のためになると思います。

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ドタキャン彼氏とは友達の紹介で付き合いました

ドタキャン彼氏とは、大学生の時に友達の紹介で知り合いました。お互い、「彼氏(彼女)が欲しい」と共通の友達に話していたこともあって、その人が紹介してくれることになりました。

最初はSNSを通じて、やりとりをしていました。

彼は、大学のサークルに入っており、週に6日はサークル活動していました。アルバイトもしていたため、サークルがない日はアルバイトが入っていたのです。私もアルバイトをしていたため、多忙な彼と休みがなかなか合わず、初めて会ったのは、SNSでやりとりをはじめてから2か月も後のことでした。

最初の印象は、「チャラチャラしてそう」だったのですが、話していると楽しく、真面目な一面もあり、いつしか好意をもつようになっていました。

休みを頑張って合わせて、何度目かの食事のときに彼から告白され、付き合うことになりました。

 

すぐ会えるのに何回もドタキャンされて、1カ月会えないのは当たり前

初めてドタキャンされたのは、夜ごはんを食べにいく約束の日、

「ごめん、バイトの子が体調不良で休みになったらしいから、ヘルプで行かなきゃいけない。」

と急にキャンセルになりました。

私はその時、もう待ち合わせ場所に着いていたのですが、帰りました。

「そういう理由なら仕方がない」と思っていたのですが、それ以降、

「ごめん、友人に呼び出された」
「ごめん、飲みすぎて体調悪くなった」
「ごめん、またバイト入った」

等繰り返すようになりました。

普段から忙しい彼と予定を合わすことすら難しいので、すぐ会える距離なのに、1か月は会えないというのが当たり前でした。

極め付きは、2か月ぶりに会えることになったデート当日、10時に待ち合わせのため9時半に電車に乗り、待ち合わせ場所に向かっている時に、「通知がピコン」と鳴り見てみると「昨日飲みすぎて、二日酔いで動けない、」とのことでした。

 

自分から誘うことがなくなり、別れを告げることに

先ほどの続きにもなるのですが、あのドタキャンをされた時、それまでドタキャンされても「仕方がない」と自分に言い聞かせてきましたが、その時はどうしても「仕方がない」と思えなかったのです。

「二日酔いにすぐになるくせに、今日デートって前から決まっていたのに、昨日飲みすぎてしまうのか。仕方がない、、、仕方がないことのかな?」

この人にとって、私はそんなものかと、電車の中で涙しました。

それからは、またキャンセルされるのではと会うことが怖くなり、以前は私から遊ぼうと誘っていましたが、自分から誘うことはなくなりました。

彼が忙しいから、と自分が予定を合わせられるように、アルバイトも少なくしていましたが、それも辞め、たくさん入れるようにしました。

そうすると必然的に会う回数が少なくなり、そのうち「これは付き合っているといえるのか」と思い私から別れを告げました。

 

別れてはすぐは引きずったけど、当たり前のことに感動しました

やはり好きではあったので、別れてすぐは引きずりました。

ですが、ほかの男性と連絡を取ってみても、私が日程を調整しなくてもすぐに会えますし、私の都合が悪ければ相手が調整してくれる、当たり前かもしれませんが、そんなことがすごく新鮮に感じ、感動したのを覚えています。

また、アルバイトができる時間が増えることで、お金に余裕ができ、欲しいものが買えたり、旅行を楽しんだりすることで自分の心が満たされていました。自分の好きなことが自由にできることに快感を覚え、しばらく彼氏いらないやと思ったほどです。

今となっては、なぜあんなにも私が気を遣わなければいけなかったのか、おそらく嫌われたくなかったのだとは思いますが、だからこそ自分を我慢して「いい彼女」としていたかったのだと思います。

ドタキャンしても怒らない、許してしまうのがいい彼女なのかは分からないですが、当時の自分はそう思っていました。

 

もし付き合い続けていたら、ストレスを抱えた毎日だったと思う

私はずっと彼を疑ったままだったでしょう。でも、疑ってしまう自分を責め、自分が嫌になる、そんなストレスを抱えた毎日だったと思います。

当時は、お互い実家暮らしで、家に呼ぶのが少し恥ずかしくもあり、基本的には、外で会わなければいけませんでした。どちらかが一人暮らしをしていれば、家に呼ぶこともできますし、もっと一緒の時間を過ごせていたのかなと思います。

そうなっていれば、彼との関係ももしかするとうまくいっていたのかもしれません。今は、なかなか一緒にいることを想像するのが難しいですが、私は「好き」と「辛い」が入り混じった感情になっていたでしょう。

「好き」があることで相手に嫌われたくない、という思いが強くありましたし、頑張ってしまうのでしょう。

そして、それが自分にとってはストレスで「辛い」になっていく、でも頑張って「いい彼女」じゃないと嫌われるのでは、というループに陥っていたと思います。

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あなたに伝えたいこと

ドタキャンが何回も続けば、こちらも疑心暗鬼になってきます。

「本当に仕事なのか?本当にどうしても外せない用事なのか?外せない用事って何?」

たくさんのことを考えてしまいます。そして彼氏を疑っている自分に嫌になります。

多くの人はそれで悩んでいるのではないでしょうか。あくまでも悪いのは彼氏です。疑うことは悪くありません。自分を責めないで下さい。

私は、大事にしてくれる人に出会えました。だからこそ思うのは、大事にしていることを相手に伝わるように接することがどれほど大切かということです。

ドタキャンは、相手を傷つける行為です。

ただ、お医者様等、お仕事上どうしてもしてしまう職種もあるかと思います。それは、仕事への理解が必須になってくるのでしょうし、その上での葛藤等計り知れませんが、あくまで自分が体験した中での個人的な感想として意見を述べさせていただきました。

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