基本、ドタキャンする男は責任感のない甘えん坊。
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これがドタキャン?の始まりであった。
初めて彼の家に行く時のことです。
彼は当初実家暮らしでお母様(通称ママン)と生活していました。
彼が住んでいる最寄りの駅で彼が迎えにきてくれるのを待っていましたが、いつになっても来る気配がありません。
「まだ来ない‥まだ来ない‥。」
「事故や事件、何かに巻き込まれてないか?」
30分待っても携帯には何の連絡もありません。凄く心配になりました。
その時です、ドタオは車で来たではありませんか!
何の連絡もなしに、しかも遅れたことなど気にしていない様子。
私は一瞬目を疑いました。さらに衝撃的だったのは隣に誰か乗っています。そうです‥。ドタオのママンも一緒に乗っていたのです。
遅れた理由はママンの準備が遅くなってしまったこと。ママンとの出会いは衝撃的でした。
「彼女を待たせているのに?」
「ママン優先?」
「ママンに待ち合わせ時刻行ってなかった?」
「それともママンも時間知ってたけど少し遅れてもいいってなったの?」
ってかママンも一緒に来るなんて聞いてないし。
っつーか連絡しろよ!
私は心の中で叫びましたがママンもいるし、初めましての彼の家に行くというのもあり、モヤっとしましたが、感情を抑えました。
家に着くとママンが料理してくれていて楽しかったので、今回は私が時間間違えたんだと呪文のように唱えて気にしないようにしました。
次、何かあったらその時はちゃんと伝えなきゃ‥そう思いその事件には蓋をしました。
私とママンどっちが大切?
その事件以降、何回かデートをしましたが時間に遅れる事もなく、連絡もマメにしてくれていたのであの事件の記憶が薄れかけていました。
半年ほど付き合った私たち。旅行に行きたいという話になった私達は旅行会社に日程や料金などを相談しに行くことになっていました。
彼と待ち合わせ場所に着いた私。彼がまた10分たっても、15分たっても来ません。
連絡もありません。
エピソード1の事件をハッキリ思い出してきた私。もしやこの流れ‥ママンとまた何かあった?
「30分たったら鬼電しよう。」
そう決めた私‥。
とうとう待ち合わせ時間30分過ぎたので、電話をかける私。
何回か鬼電してようやく電話に出てくれたドタオ。
「何かあった?連絡もないし、心配してるんだけど‥。」
私は彼に心配している事を伝えました。
‥がしかし
返ってきた言葉は衝撃的でした。
「ママンがどうしても今日美容室に行きたいって言っててさ、もともとママンだけが行くことになってたんだけど、送ってくれって頼まれて。
俺もママンの紹介で毎回この美容室に来てるんだけど、たまたま今日空きがあって待ち合わせ時間より全然早い時間だったからママンがお金出してくれるって言ってるし、カットしてたんだ〜。」
「俺はもう終わったんだけど、ママンがまだ終わらないから終わったら家に送って、そっちに向かうね〜!
もしくは、先に行って旅行会社の人と相談してて!」
テペペロな口調で話してきたドタオ‥。
それを聞いた瞬間、私の中の鬼が君臨しました。
「一生ママンのミルクでも飲んでろ!」
気付いてないかもだけど、お前みたいのマザコンって言うんだからな!そんなにママンが大好きならママンと旅行行けや!さいなら!
それ以来、彼のことは着信拒否、もちろんメールもブロック。
「母親を大切にすることは、もちろん大切だけれども、私はここまでだと無理〜!」
と思い早々と別れました。
今でも別れた事後悔していないし、むしろママンと幸せになってくれと憎しみたっぷり思っています。
あなたに伝えたいこと
ドタキャン彼氏には溜め込まず、自分の思いをちゃんと伝えるのがいい!と私は思います。
私も一回された時に黙っていたからなのかなぁと‥。
やはり、嫌なものは嫌と溜め込まず言うのがお互いの今後の為にいいですね!
ドタキャン彼氏で悩んでるあなた!
幸せになりますように!!
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