彼氏との気持ちの重さのバランスが崩れると良くないと思います。
依存しないことが大切です。
彼に会えないときは自分磨きをお勧めします。
自分に自信をもつことと、熱中できる趣味を持つことは大切だと思います。
【厳選】素敵な人に出会える!恋活アプリおすすめ3選【女性は無料です】
目次
両思いで付き合ったけど、怒りさえありました
ずっと他愛ない話をする友達でした。好きな事が似ていたのでアニメの話やテレビのお笑い番組の話など、メールで夜中遅くまで話していました。
同じ会社ということもあり、お互い周りに冷やかされたりすることが嫌だったので友達としてはほぼメールでの話でした。
それが彼にどんな気持ちの変化があったのか解りませんが、突然メールで、
『女性として好きな気持ちがあります。ダメですか?』
と、告白されました。
私も憎からず思っていたので、
「ダメじゃないけど…」
と返して付き合うことになりました。
彼は、
・元々マイペース
・自分の趣味が優先
・私は二の次
で寂しくもあり、彼がこっちを向いてないことに怒りさえありました。
彼はきっと私の気持ちを重たく感じてきていたのでしょう。
デートをドタキャンした原因は、「重荷」になってたから?
非常識のドタキャンは、後から解ったことなのですが、デートの約束の日の朝、
「腰が痛くて起きられない」
という連絡が入りました。心配しますよね。
仕事で重たいものを持ったりすることもあったので、腰を痛めたのかなと私は思っていました。
それが、何ヶ月も後ですが「その後腰はどうなの?」と聞いたところ、
『俺は腰を痛めたことは一度もないから。記憶違いじゃない?』
などと言われました。
ピンときましたね。これは嘘をつかれたんだと。当時私は彼のことで頭が一杯でした。その後も何回か体調不良やら急な仕事とかでドタキャンされました。
続いてドタキャンされたときは、
『こんなに会わなきゃよかったよ』
とまで言われました。
言葉の真意は解りませんが、重荷になってるって事かなと思いました。
別れたほうがいいと分かってるけど、ズルズルと関係が続く毎日
それでもかれが好きだったから会う回数は減っていってもなお、彼が私に会える?と聞いてきたときは断ることはありませんでした。
何度泣いたかわかりません。
親友に相談するたびに
『ムカつくな~別れたほうがええよ』
と言われてきましたが、会社が同じということもあって、
「別れて気不味くなるくらいなら、私さえ我慢すれば彼は別れる」
とは言わないだろうと思ってズルズル続けていました。
会えば優しくしてくれたけど、事が終わるとスッと冷めてさっさと帰る彼はなんと冷たいやつなんだと思いましたが、別れたらどうなるかと考えたら踏ん切りがつきませんでした。
自分の中では
・彼か私が仕事を辞める
・どちらかが転勤
になったら終わりかな、と思うようにして自分の心を守っていました。
彼氏への依存がなくなると、「会えない?」と言われるように
なんやかんやで3年経った頃に私の中で変化がありました。
学生時代からの友を病気で亡くし、両親を立て続けに病気で亡くし、人生について真剣に考えるようになりました。
相変わらず彼は1番は、
・自分の趣味
・次に仕事
・次に親兄弟
・次に友達
・その次彼女
という風に私には見えました。
こんな彼に振り回されてはいけないと思い、「自分磨きをしよう!」と、強く思うようになりました。
親の遺産も少し入り、自分にお金もかけれるようになり、趣味に時間も使うようになりました。そうしたら逆に彼から会えない?って言ってくることが増えました。いつ別れても大丈夫という気持ちで彼への依存を断ち切った途端でした。
親友にも驚かれるほどのアプローチで笑えました。
彼氏からアプローチが増えて、上手くいっています
彼からのアプローチが増えてからは案外とうまく進むようになりました。
私の都合も毎回聞いてくれるようになりましたし、私の一週間の予定も優先してくれたりして、本当に良かったです。
結局は彼の転勤で遠距離はうまくはいきませんでしたが、そのまま彼についていって結婚していたら、きっと私はまた窮屈な思いをしていたのかなと思います。
彼のようにマイペースな人は結婚には不向きではないかと思うのもあるし、私が相手に色々してあげたいと思うからよけい相手に期待してしまいます。それが喧嘩になったり、我慢しすぎて不満が山積みになり、別れに繋がるのだろうなと今は考えています。
それでも自分をしっかり持っている人ならば、お互い尊重しあってうまくやれたかもしれないですね。
あなたに伝えたいこと
ドタキャン彼氏でもし悩んでいる女性がいるのなら、
私が思うにはきっとそれは彼女自身にも問題があるのだと思います。
私のように彼に全て合わせていませんか?
彼に依存していませんか?
自分を大切にする時間、心の余裕が女性として人として輝いて見えるのだとおもいます。
頑張って自分磨きしましょう!