ドタキャンしない男性もいます
-
ドタキャンしたのに「ごめん」だけでフォローをしない人が多い理由5つ
続きを見る
土曜日に水族館に行った後にいいホテルにでも泊まってゆっくり過ごす予定だったのに…
彼氏にドタキャンされました。これは私が、21歳のときに付き合っていた彼氏の話です。
彼氏は、
・医療関係の仕事（リハビリ職）
・基本的には土日が休み
当時、私は彼氏中心の生活でした。なので、土日休みの彼氏に合わせて、自分も土日休みの仕事についていました。
なので、土日に彼氏に会うことだけが私の楽しみなっていました。
ある日の、土曜日水族館に行く予定をしていました。
しかし、友達からの急なツーリングの誘い受けて断れず、
「今日は会えない」
と言われました。彼は気分屋な性格で、以前も同様のことがありました。
その性格を知っているので、責めても落ち込んでしまうだけだと思い、
「大丈夫だよ」
と了承しました。
・一人で土曜日を過ごし、
・この日のために髪もセットし、
・水族館に来ていく洋服を新調
して楽しみにしてました。
そのような思いがこみ上げていき、私はなんで「大丈夫だよ」と言ってしまったのかと後悔がふつふつとにじみ出てきました。
仕方がないので、その日はひたすら走りまくりました。
彼氏から連絡が来たのは、その日の２３時でした。結局、次の日に水族館に行くことになり、その日の怒りはなんとか納めました。
しかし、私の頭の中のプランでは、土曜日に水族館に行った後にいいホテルにでも泊まってゆっくり過ごす予定だったので、少し残念でした。
とにかく友達を優先するドタキャン王(彼氏)
これは、これから始まる「ドタキャン王の始まりの助長」にしか過ぎませんでした。
これから先、5年くらい付き合いましたが、とにかく彼氏が友達との約束を優先するんです。
デートの約束があった日でも友達との約束が入ったらドタキャンしたりすることが、3回に一度はありました。
前に二人で、居酒屋で飲んでいた時
「もし友達と約束が急に入ったらそっち優先してもいい？おれ、縛られるの嫌だしね」
と聞かれて、私も付き合ったばかりで嫌われたくはないのでつい、
「いいよ」
と言った事があるんです。この時に、はっきりと「いやだ」といえばよかったと後悔しました。
私にとっては、2人目の彼氏でした。
1人目は高校の時に付き合っていたので、学校帰りにいつも一緒に帰っていたので、別に会う約束などはしたことがなく、約束して会うということをしているのは、2人目の彼氏が初めてといいのです。
ドタキャン彼氏いわく、
「前の彼女は、束縛が激しくて嫌だった。大好きなツーリングにも行けないし、携帯は見られるし、最悪だった」
と言っていたのが、私の頭に残っていたので、つい、いい彼女になりたくて、我慢して過ごしていました。
彼氏のドタキャンが増えていくと、だんだん彼氏を誘ってくる友達に怒りの矛先が向いていきます。
そして、ある日
「〇〇君さ、彼女とか作らないのかな。毎回、わざと、うちらがデートするときに連絡してくるよね？」
といったところ、彼氏は、むっとした顔で
「なんか文句でもあるの？」
と言われてなんで、私が、こんな顔されなくちゃいけないのかと思い思わず泣いてしまいました。
すると、彼氏は
「めんどくさっ」
と言って、帰っていきました。私は、その後も一人で泣いてしまいました。
彼にとって私よりも他の誰かとの付き合いを優先する、ということが私が考えているよりずっと軽いことなのでしょう。
私はこのときにそう思いました。
彼氏中心の生活をしていたのがあだになり、気づけば相談できる友達もこの時には、すぐには思いつきませんでした。こんな自分は人から大切にしてもらえなくて当然だなという風な気持ちになり、私は、彼から距離を置くことになりました。
自然消滅しました。
今は、友達が少ない彼氏が出来て安心して付き合うことになりました。私よりも彼氏のほうが、会いたがりますので、困るくらいです。幸せです。
あなたに伝えたいこと
ドタキャンされるのが嫌ならば、誠実な人を見つけるしかない
-
真剣度の高いおすすめマッチングアプリ3選【恋活・婚活】
続きを見る